アスベスト検査
アスベストは石綿(いしわた、せきめん)とも呼ばれ、加工しやすく断熱性や耐火性に優れているため、建材に広く用いられていました。しかし吸入すると肺がんなどの健康リスクがあるため、現在は使用が厳しく制限されて、建物の解体前にはアスベストの有無を検査することが一般的です。当社では、建物や施設の安全性を確保するためアスベスト検査を行っています。
●アスベストの含有検査(定性・定量)
定性検査: 建材などにアスベストが含まれているかどうかの有無を調査します。
定量検査: 定性検査でアスベストの存在が確認された場合、その濃度や含有量を正確に測定します。
●気中アスベスト検査
検査対象の室内や大気環境の空気中に、浮遊するアスベストの有無と濃度を検査します。